フィールドサイン(生活痕跡)を手がかりにイノシシの通り道を探してみよう。

けもの道を見つけたら、そこを人間が歩くだけでイノシシへの嫌がらせになります!

008ヌタ場を見つける

ヌタ場とは、イノシシがヌタ打ち(泥遊び)をして身体に
付いた寄生虫やダニを落とすところです。

猪には体に寄生するダニなどを取り除くためや、体を冷やすために泥浴びをする習性があります。
木の色が白くなっているのはヌタ打ちの後にイノシシが
木に体をこすり付けた跡です。

★余談ですが「のたうちまわる」は元は「ぬたうちまわる」
と言われたのが訛ったようです。「ぬた」は沼田のことです。
沼で、ヌタ打ちをしている行為が、のた打ち回っているように
見えたのではないかとのことです。

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足跡を見つける

足跡は、雨が降ったあとが見つけやすいようです。
足の形はジャンケンのチョキの形をしています。

イノシシの指の数は前後ともに4本で、2個の蹄(ひづめ)を持っています。
蹄は小さく後ろに隠れているので、前から見ると
二本指に見えるのです。

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糞を見つける


粒状の糞がひとかたまりになって落ちています。

002食痕を見つける

イノシシは 雑食性で、木の根、どん ぐりなどの木の実、ミミズ、,昆虫類を 食べています。
重い石も軽々と持ち上げ、石の下のミミズを食べたりもします。
あちこち土が盛り上がっていたり、掘り起こした痕があれば、それはフィールドサインです。